'09/8/30 (Sun)
友人たちとキャンドルナイトで語り合い
坂本竜馬にどっぷりハマってます。
司馬ワールドの『 竜馬がゆく 』というアトラクションに酔ってます。
そんな酔っぱらいのしばらくぶりのブログの更新です。
竜馬の時代は江戸から明治へと、幕府から国家へと日本が大変革した時代です。
当時、自分は日本人である、と言ったのはこのアトラクションによると竜馬だけであるようです。
どういう事かと言うと、江戸時代はお国意識が強く
(お国というのは日本ではなく藩、今で言うところの県)、
藩という狭い世界に縛られていたので、日本という見方をしていた人は少なかったのです。
そういえば、今日は衆院選挙。
同じく日本が大変革するかもしれない日です。
天気も台風が近づいているということで、大荒れになるようです。
当時、日本をひっくり返したのは志士と呼ばれる一部の武士。
今、日本をひっくり返そうとしているのは一般市民。
武力から投票権に変わりました。
ペンは剣よりも強し、ということではないでしょうか。
福沢諭吉の言葉ですが、なんと『 竜馬がゆく 』にも登場してきたのでビックリでした。
竜馬は剣の達人でしたが、あまり剣には頼っていないようです。
どころか、役に立たなくなるであろう、と言いきってます。
『 竜馬がゆく 』の 3/8 を終えました。
これからも楽しみです。
ちなみに、来年の大河ドラマは、福山雅治演じる『 坂本竜馬 』です。
こちらも楽しみです。