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前のブログの冒頭に3年と書きましたが、実際には4年も経ってました。

 

3年も4年もそれほど大差はないと思うのですが、今までの人生の中での大学生活に相当する時間だと思うと驚きます。

 

そして、ブログを再開したタイミングでサイトのリニューアルがあり2月まで更新ができず、さらに確定申告や月次の事務処理に追われ、ブログどころではなくなり、再開の宣言から半年も経つといった失態を犯し今に至りました。

 

さて、昨年のことですが、『 献立地獄 』なる言葉を耳にしました。

 

毎日毎日、来る日も来る日も、献立を考えることだそうです。

 

ほんとそうだと思いました。

 

今夜のごはんは何にしようか、子供の昼ごはん、晩ごはんは何にしようか、(朝ごはんはお決まりなので考えない)と考えるのが苦痛です。

 

決まった後も何故かその事が頭から離れず、今やらねばならない事の邪魔をするのです。

 

そんな献立地獄から解放される方法を自分なりに見つけました。

 

普通にある方法なのかも知れませんが、献立が決まったら家でメモとして使っているホワイトボードに書き出すことで頭の中から献立がなくなりました。

 

ホワイトボードに書き出すという簡単かつ単純な作業一つで心が楽になりました。

 

 

 

再開

'22/9/22 (Sat)

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3年ぶりくらいでしょうか、久しぶりにブログを書こうという気持ちになりました。

 

とは言ったものの何を書いたらいいものかと考えてしまうのですが、とりあえず心に溜まったものを少しずつでも吐き出せたらいいのかなと思いました。

 

さて、本題?に入るとしますが、ここ何年かは自閉症関連の本ばかり読んでます。

 

と言いますか、ほぼそれしか読んでません。

 

以前は小説、仕事の本、趣味の本など3冊をカバンに入れ気の向くままに読んでいました。

 

しかし、ここ数年は時間や気持ちに余裕が持てず、時間ばかりが過ぎて行くだけで、読んだ、なんて大そうな事を言いましたが、実のところはほんの数冊を読んだ程度です。

 

読まず書かずなので、なけなしの文章表現力がさらになくなったんじゃないか、と思っています。

 

それにもかかわらず、今まさに書いてる自分がいることに驚き、恥ずかしさを覚える次第です。

クチナシの花

'18/6/8 (Fri)

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治療院のシャッターを開けると、甘く濃厚な香りが僕の鼻を包み、二輪の小さな白い花が目を奪い、心に驚きと喜びを与え、その感動でわずか数秒の間僕の動きが止まった。

 

 

5年前、花と蕾をイモ虫に全て食べられてしまった。

 

食べているのは知っていたが、これも自然界の普通の出来事と思い、放っておいた。

 

以降、翌年から蕾が出来ず勿論花も咲かず葉だけとなってしまった。

 

イモ虫を恨んだ。

 

 

それが今年5年ぶりに咲いたのだ。

 

 

いつかまた咲くだろうなどと思ってもいなく、ただ緑の葉を見ると、生きているのだなぁと思い、枯れてしまわないようにと水をあげていた。

 

続けていればこんな事も起こることがあるということを実感した。

 

この体験が僕に何を与えたか、または何も与えなかったかは後々わかることなのだろうと思います。

治療について思うこと ②

'18/4/12 (Thu)

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では治らない場合はどうするかということで終わりました。

 

それから随分と時間が経ってしまいました。

 

これからその続きをお話ししないといけないわけですが、まずは脱線していこうとと思います。

 

 

最近、死というものについて意識するようになりました。

 

別に私の死期が近いとかいうことではありませんが、また、いずれは死ぬからということでもなく、ただなんとなくということでもなく・・・

 

自分がそんな状態だと思いがけず目に留まることがあります。

 

先日の読売新聞で直木賞作家の葉室麟さんの話が載っていました。

 

葉室さんの作品は読んだことはないのですが、知識としては、元新聞記者で直木賞作家で去年亡くなったということくらいのものでした。

 

どんな話だったかというと、葉室さんなりの死とは?命とは?といったものでした。

 

内容は省略しますが、葉室さんはやりたいことの道半ばで亡くなったということも書かれていました。

 

自分もそうありたいと思っていました。

 

道半ばで亡くなるというのは残念なことかも知れませんが、最期までやりたいことがあるということは素晴らしいことだと僕は思うのです。

 

 

さて、本題に戻ります。

 

 

治らない場合は、考える、調べる、発想を変える、などのごく当たり前の事をします。

 

考えたり調べたりすることは、その症状についての再確認ということだけではなく、患者さんの日常の行動の何がその症状を長引かせるのかということに重点を置きます。

 

同じ症状でも患者さんそれぞれに原因となるものが違います。

 

特に治らない場合というのは、意外な日常の行動に原因があったりするからです。

 

 

そして、発想を変える時に役に立つのが、治療とは全く関係のない事の経験だと思います。

 

これはどんな仕事にでも当てはまる事なのだろうと思います。

 

仕事で行き詰まった時には仕事とは全く関係のない事の経験が活きてくるのだと思います。

 

つまり、それが先生の言っていた『治療とは関係のない打ち込めることを何でもいいからやりなさい』ということなのだと思います。

 

 

どんな仕事でもその仕事に真摯に向き合って当たり前のことを黙々とやり続けることで新しい発見や楽しさが得られるのだと思います。

治療について思うこと ①

'18/1/16 (Tue)

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先日の朝日新聞なのですが、都市を離れ「野生」に飛び込む、というテーマで書かれた記事がありました。

 

興味を引いたので読んでみるとこんな事が書かれていました。

 

 

 自然に近い生活を求める人が増えている

 

 合理性が優先される都市生活に不安を感じて都市から標高約650mの山間部に引っ越した25才男性の狩猟や農業での生活、田舎暮らしが体験できる施設をNPO法人で立ち上げて運営しているという話

 

 山へ行く事で学問に必要な「直感力」が鍛えられる

 

 都市よりも自然な環境に身を置く方が人間は豊かな情報を得られるという説、都市では特定の機能がある人工物に囲まれてそれらに行動が規定されるため思考もパターン化されがちになるが、自然界では同じ場所にいても人によって得る情報が違いこういった条件のもとでこそ意味のある創発が起こる

 

 非合理性や野生が見直されているのだが、これは成長型経済が行き詰まり環境問題も拡大してこのままでは未来も暗いと感じ別の生き方を探すのは当然であるという事

 

 成果や効率を求める都市的な思考や環境から一旦距離を置き自然の中で五感や、身体性を問い直す事が新たな発想や可能性を探る道にもつながる

 

 

便利さを追求して行く現代社会や科学技術の行き着く先は人間の思考停止ではないかと思ってしまいます。

 

 

ところで、10年も前の話になるのですが、敬愛している先生から治療とは関係ない打ち込めることを何でもいいからやりなさいと言われました。

 

先生は茶道をやっていました。

 

僕はサーフィンをやってました。

 

その後、僕はランニングを始め、フルマラソンに至り、登山も始めました。

 

海、山、平地を動き回ることになりました。

 

身体を動かすことばかりじゃないかと思うかもしれませんが、読書や映画鑑賞もしていました。

 

さてさて、ブログのタイトルとはかなり脱線、というか始めからレールに乗ってないような感じですが、そろそろ本題について書いていこうと思います。

 

 

治療をしていると、驚きや発見に心が踊るのです。

 

僕は患者さんをどう治療したら治るのかだいたい分かります。

 

治る治療法を施すことができます。

 

しかしながら、そういう治療法を分かっていても、それでは治らない患者さんがたまに来るのです。

 

また、どこへ行っても治らなかったという患者さんもたまに来ます。

 

そういった患者さんを治療して少しでも良くなって表情が明るく笑顔になっていくのを見ることが僕にとっての仕事のやりがいなのです。

 

少し話が脱線しましたが、それでは治らない患者さんの場合どうするのかという事を書きたいと思いますが、それは次回にしたいと思います。

人間関係

'17/5/18 (Thu)

人間関係、それは、その人に対してどのような感情を持っているか、ということだそうです。

 

嫌いな人とは仲良くなれないし、好きな人とは仲良くしたいと思うことは自然なことです。

 

自然なことだけに厄介な問題です、人間関係は。

 

悩みのない人などいないと思うが、ほとんどの悩みはつきつめていくと人間関係だと言われています。

 

自分と他人の関係、自分と自分の関係です。

 

大事なことは、自分は自分を好きじゃないといけない。

 

私は自分が嫌いです、という人を誰が好いてくれようか。

 

自己肯定感を持つことが大切です。

笑顔

'17/4/20 (Thu)

顔って自分で見るより他人が見るほうが多いのです。

 

だからどんな表情でいるかということが大切です。

 

ニコニコしていると人は集まってきますし、逆にムッとしていると人は避けていきます。

 

いつもニコニコしているのは大変かもしれないけど、そのようにしていたいものです。

 

笑顔は必ず人を助けます。

 

僕はそう思っています。

前進

'17/4/6 (Thu)

どうなるかを考えるのではなく、どうするかを考える。

 

しかし、なかなかアイデアが浮かばない。

 

まあ、いつものことなのだが…

 

そんな時は、一人で歩く、人と話す、呑む、などしているとふっと浮かんだりする。

 

 

どうするかを考えて少しづつやってみる。

 

前に進むにはそうするしかないのである。
 
 
 

ライフワーク

'17/3/16 (Thu)

久しぶりに司馬遼太郎のエッセーを読んでいます。

 

1976年、昭和51年に出版された文庫本です。

 

親父の本棚から拝借して何年か前に一度読んではいますが、また読みたくなったのです。

 

本を開いてみたものの実のところ時間がなくて中々読み進まず、それならばとじっくり味わって読むことにしました。

 

ロマンを感じます。

 

司馬遼太郎のような偉大な人は一生をかけてロマンを追い続けたのだろう。

 

だから彼の小説はロマンを追い続けた男について書かれているのだと思います。

疲労回復

'17/3/3 (Fri)

疲れた身体で考えることなどろくなことではない、と言った人がいた。

 

なるほど、たしかにそうだなと思います。

 

まあ、僕などはそんな状態では考えることそのものが出来ない。

 

だから無理して考えようとするときっとろくなことではないのだろうと思います。

 

 

また、疲れた心で考えることもろくなことではない、とも思います。

 

理由はだいたい同じです。

 

 

健康的な生活をするには、心身の疲労をとることが必要です。

 

身体の疲労をとるには、身体を休めるか、逆に少し運動してみるのもいい。

 

心の場合は、心にあることを言葉にしてみたり、物事を考えられないくらい激しい運動をしてみるのもいい。

 

それから、旅に出るのもいいと思います。

立場

'17/2/16 (Thu)

人は立場で生きている。

 

とは、たしか以前読んだ本に書いてあった。

 

ホントそう思うけど、立場でばかり生きていると辛くなる事がある。

 

あ〜温泉にでも行きたい。

 

時にはいのちの洗濯が必要だ。

人生

'17/2/7 (Tue)

ブログが恐ろしいくらい久しぶりになってしまった。

 

また少しづつでも書けたらいいなと思う。

 

 


先日、人生の大先輩にこんな事を聞きました。

 

 

『 人生ってなんなんですかねぇ・・・』

 

『 その時その時を精一杯やることよ。 』

 

 

空襲をくぐり抜け、いくつかの大病を克服し、元気に生きている大正生まれの人の言葉は重かった。

マラソン 2014−15

'15/5/12 (Tue)

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ぼくの4回目のマラソンは、富士山マラソンになった。

 

今までのレースと一番違う点は、大学の同級の山葉もエントリーしていることだった。

 

山葉とは3年ほど前から年1回酒を飲むようになった。

 

20年近くご無沙汰だったが、今はお気楽なつながりを持てている。

 

 

2014/11/30、新宿から京王バスでスタート地点である河口湖に向かった。

 

途中、自家用車で行くと言っていた山葉から一足先に到着したというメールが入った。

 

ナントカという無料の休憩所にいるから時間があったら来いとのことだった。

 

マラソン会場入りすると着換えや荷物を預けたり用を足したりと何かとせわしなく時間もあっという間に経ち、山葉と合流することなく、スタートを迎えた。

 

 

この富士山マラソンは今回で3回目なのだが、以前は河口湖マラソンという名称で河口湖を2周するというコースだった。

 

富士山マラソンと名前が改まったのは富士山の世界遺産登録がきっかけになっていて、改名後は河口湖を約半周して西湖に行き西湖を1周して河口湖に戻り、残り半周してゴールというコースに変わった。

 

このコースの最大の難所は河口湖から西湖に行く時の登り坂である。

 

1kmで80m登るのだが、この坂が20km過ぎに現れるのである。

 

初めて体験したのだが、登り切った後はふくらはぎがピクピクと痙攣した。

 

4回目のマラソンだが、こんな痙攣は初めてのことで、走行不可能になるのではないかという不安に襲われた。

 

しかし、自分の身体と相談しながら走り続けていると痙攣も止まり不安からも解放された。

 

帰りの下り坂は楽ちんなもので下りきった後は根性でゴールを迎えた。

 

ゴール後は炊き出しの豚汁を2杯頂き、着換えを終えて湖畔のレストランで山葉を待った。

 

山葉と合流して山葉の車で富士山の見える日帰り温泉に向かい、汗を流した後、ファミレスでメシを食った。

 

山葉には悪いが、運転しないぼくはビールを思うがままに飲んだ。

 

都内のとある駅まで送ってもらって、次の約束はせずに別れた。

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5k      27'35"

10k      52'22"      24'47"

15k      1h17'01"        24'39"

20k      1h41'43"         24'42"

25k      2h07'22"         25'39"

30k      2h32'37"         25'15"

35k      2h56'47"         24'10"

40k      3h20'55"         24'08"

GOAL   3h31'23"         10'28"

 

 

2015年を迎え、生活が180°変わった。

 

というのは、結婚というものをした。

 

新しい生活を始めるにあたって、毎日が多忙になり、マラソンの練習などしている暇がない。

 

レース前には通常のランの他に30kランを2回やることにしているのだが、次回3/15のレースである古河はなももマラソンには、通常のランは全くできず、かろうじて1回だけ30kランができたという具合だった。

 

iphone のランニングアプリで距離を確認しながら34km走ったのだが、久々のランなのに全くバテず、タイムも信じられないくらいの好タイムだった。

 

ランニングアプリの正確さを疑ったのだが、そういうことではなさそうだった。

 

思うところは、栄養のバランスの取れた妻の手料理のおかげだ。

 

それ以外には思い当たることがない。

 

走れない日が続いていたので、3/15のレースには不安を抱えていたのだが、この30kランでその不安が消えた。

 

 

古河はなももマラソンは今回で3回目で、ぼくも3回目の出場である。

 

レース当日はくもりで気温も上がらず、なかなかのマラソン日よりだった。

 

今シーズンの目標は3h2xで、結果は目標を達成することができた。

 

ゴール前では最後の力を振り絞ってまずまずのフィニッシュができ、ゴール前で待ってくれていた妻にその姿を見せることができた。

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5k           24'57"

10k          48'27"       23'30"

15k       1h12'07"       23'40"

20k       1h35'58"       23'51"

25k       2h00'01"       24'03"

30k       2h24'25"       24'24"

35k       2h49'00"       24'35"

40k       3h13'28"       24'28"

GOAL    3h22'24"         8'56"

独身論

 '15/2/24 (Tue)

81歳まで働き、その後10年は遊びまくり、91歳で自宅でポックリ逝くのがぼくの夢だ。

 

もし、92歳になってしまったら、死んだつもりになってもう一度働こうと思っている。

 

そんな人生の夢を持っているのだが、今年で人生の半分が過ぎようとしている。

 

つまり、今年は人生の折り返し地点だ。

 

 

ぼくは独身だ。

 

人生の半分を独身で過ごした。

 

なので、ぼくなりに独身論なるものをこの時点で書いてみようかと思った。

 

 

独身の素晴らしさは勝手気まま、つまり自由であることだと感じている。

 

そして、それを満喫することが大切であると僕は思っている。

 

独身者であれば大方はこのような感覚ではないだろうかと思う。

 

なので、独身論などと偉そうなタイトルを付けてしまったが、内容は大して新鮮味のないものになってしまいそうで既に頭が重い。

 

独身だとプライベートな時間では他人に干渉されることがほとんどない。

 

時間もお金も自由に使える。

 

サーフィン、登山、ランニング、酒が趣味なので、趣味が共通している人、つまり友達と過ごす時間は楽しいし、一人でも楽しめる。

 

仕事も大好きなので思う存分やる。

 

仕事が終われば一人で飲みに行く。

 

ぼくは一人だと座って飲めないタチなので、行くのはもっぱら立ち飲み屋だ。

 

フラッと入って、びんビールとつまみを2,3品、だいたい30分くらいでサクッと出る。

 

まったくの自由行動である。

 

行きつけは赤羽と上野だ。

 

もう何年もこんな具合なので、店の人には顔を覚えられている。

 

客としては嬉しさこの上ない。

 

酒について書けば、まだまだ尽きることはないが、このあたりで止めておく。

 

ちなみに酒場放浪記という番組が大好きだ。

 

 

物事には必ず2面性がある。

 

ぼくの仕事の東洋医学でも陰と陽という両極の考え方がある。

 

今まで自由について書いてきたが、自由があれば不自由というのがある。

 

しかし、ぼくは性分なのか環境なのか、あまり不自由を感じたことがない。

 

あえて言うならば、自由であるために責任を負っているというところに不自由さがあるのかもしれない。

 

しかし、こういった事は日々感じていることはなく、同じような日々の繰り返しではあるのだが、自由であり平穏無事に過ごしているので幸せだ。

 

 

しかし、問題がない訳ではない。

 

好きな人のいない人生ほどつまらない人生はなく、話し相手が傍にいない人生ほど寂しい人生はない、と思っている。

 

しかし、これは独身の問題ではなく、そう思える人がいるかどうかの問題だ。

 

そういう存在の人が異性である必要はないのだが、ここでは異性、つまりぼくにとっては女性ということで話を進めてみようと思う。

 

気持ち的に結論から言いたいので、結論から言うと、ぼくの人生はつまらなく寂しい人生ということになる。

 

好きな女性、傍にいてくれる女性がいない。

 

もう何年もいない。

 

妙なイメージを持たれるとイヤなので断っておくが、男女問わず友達には恵まれていると自分では思っている。

 

こんな歳まで勝手気まま、自由に生きてきた結果、自分では中々気付かないと思うのだが、相当にわがままなのだろうと思う。

 

こんな自分にそういう存在の女性が現れるのは万に一つの可能性なのだと思う。

 

しかし、万に一つでも可能性は可能性だ。

 

そして、その万に一つのことが起こった。

 

驚くほどの速さで起こった。

 

でも、それが今の自分に合ったスピードなのだろう。

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独身は自由自在であることだ。

 

結婚とはお互い(自分、相手、二人)の人生を一緒に考えることではないかと思う。

行楽2014

'14/11/11 (Tue)

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4〜12月は僕の山シーズン。

 

シーズン初の登山にはちょうどいい足慣らしになる陣馬山。

 

友達が犬を連れてきたので、2人+1匹の珍登山!

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新緑と風の薫る暖かな日差しの中の山登り。

 

百名山、両神山登頂! 

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昨年の式年遷宮後、初のお伊勢参りは通算4回目。

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まずは伊良湖の赤羽根ロングビーチで身を清めるためにサーフィン。

 

伊良湖岬からフェリーに乗って対岸の鳥羽へ。

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真新しいひのきの香りに満ちた今の伊勢神宮は一見の価値あり。

 

1300年間20年毎に造り替えられるという人の業は神業じゃないかと思える。

 

20年後にも必ずお参りします! 

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お伊勢参りの〆は津の鰻丼。

 

ご飯中盛りにしたら丼2杯分のご飯になった。

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鰻とご飯のバランスが…。

 

次回は鰻を1枚追加だ!

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残念な天気。

 

登頂しても何も見えず。

 

下山では突然の豪雨に遭遇。

 

やっぱ山は天気だ。

 

カッパが大活躍した八ヶ岳!

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サーファーだからもちろん海に行く。

 

去年は3匹のウミガメに出会った。

 

今年ももう残り僅かだけど何かに出会いそうな予感のする九十九里浜!

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車を停めて2時間足らずのゆる登山。

 

ただ歩くだけでこんな世界を見ることが出来る。

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雲上の散歩は大菩薩嶺!

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幸せなこと

'14/8/15 (Fri)

金曜日の夕方から起きた発熱は土曜日の朝には落ち着いたが、午後からじわじわと再び上がりだした。

 

頭はボーっと身体は筋肉痛でまともに仕事できる状態ではなかったが何とか乗り切った。

 

ここ二晩は市販の解熱剤を飲んで寝ているので、夜中に汗びっしょりになって目が覚めた。

 

着替えてまた寝るのだが、朝起きた時にはまた汗びっしょりになっていた。

 

日曜日の朝にはほぼ平熱に戻ったと実感できた。

 

午後になっても熱が上がらなければ、熱との戦いは終わりだ。

 

週末の仕事は平日と違ってかなりハードだ。

 

この日もいつも通りの週末になったが、身体の方は午後になっても熱が上がることはなくどうやら予測通り熱との戦いは終わった。

 

 

おそらく体温計では熱は下がっているのだが、発熱の後遺症で何を食べても味がしなくなった。

 

東洋医学的に言うと身熱が残っているのである。

 

専門的な話はいいとして、実はカレーを食べてもカレーの味がしない。

 

目をつぶって食べても何を食べたか分かるあの強烈な味ですら感じない。

 

肉やじゃがいもやにんじんなどのゴロっとした食感とルーのドロっとした食感しかない。

 

はっきり言って気持ち悪い。

 

カレーを食べるとカレーの味を実感できるということは、意識することはまずないけれど、それは僕を安心させ、更には幸せなことなのだろう。

 

多少不味いと感じてもそんなものは許容できるはずで、相当な不味さであったとしても作り直せば済むだけの話だ。

 

しかし、味を感じないということになると、それは人生の危機に匹敵する。

 

食べるということが楽しくなくなった。

 

苦痛とまでは言わないが、食べなくてはしょうがないので食べるだけだった。

 

食べなくても生きていけるなら食べなくていいとさえ思った。

 

美味いとか不味いとか言っていられるのは幸せなことであり、たまたま不味いものを食べたとしてもそれは不運であっても不幸ではなく幸せなことなのだ。

 

 

当たり前のことが当たり前に出来ている時は、そのことについては何も意識することはない。

 

しかし、当たり前だと思っていることが当たり前に出来ているということが幸せなことなのだ。

 

アサガオを見れば葉っぱは緑で花は青や赤だということが分かるし、ヒグラシゼミが鳴けばツクツクボ−シと聞こえるし、クーラーの効いた部屋に入れば涼しく感じ、冷えたビールは最高に美味いと感じる。

 

たったそれだけのことが幸せなことであり、そのうちの1つが欠けただけでもとても不自由でつまらなく、自分を取り囲んでいる世界が一変してしまう。

 

 

かつてこの世の終わりのような顔をしていたことがある。

 

思い描いていた夢が粉々に砕け散った時だった。

 

事の大きさはどうあれ、典型的な絶望のかたちだった。

 

しかし、今考えるとカレーを食べてカレーの味がしないということの方が一大事であり、この世の終わりのような顔をするに値する状況なのだ。

 

夢なんかまた思い描けばいい。

 

そして夢を描き直してそれが実現した時には喜びを感じ幸せな感じがしたが、カレーの味がどうしたこうしたのことで幸せというものが一体何なのか分かった気がした。

沼津アルプス (後篇)

'14/5/1 (Thu)

               

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ここ徳倉山の山頂はかなりひらけていて、ぼく等のあとから続々と登山客がやって来た。

 

おじさん・おばさんばかりで案の定ガヤガヤしてきた。

 

みなさんもやはり食事を始めたようで、おじさんたちの中には 『 下山したら港で寿司食うぞ、ガハハ 』 と食事中に次の食事のことで頭がいっぱいの底なしの胃袋を持つ方までいた。

 

 

コーヒーを飲み終えたぼくら3人は、駿河湾の眺めが絶好のVIEWポイントである大トカゲ場という小広場を目指し、ざわつく山頂を後にした。

 

 

登った後は下りるというお決まりのパターンであるが、食後で血液が筋肉や脳より胃に多く集まっている状態の身体にとっては有り難くない思いの外急な下りであった。

 

森の中でライフル銃を持ったいかつい表情のおじさんに出会った。

 

イノシシ退治をしている地元の猟友会の方でパトロール中だった。

 

ぼくは本物の銃を見たのはほとんど初めてに近く、その圧倒的な存在感に身の引き締まる思いをした。

 

マサシは盗撮をしていた。

 

あんなおじさんに追っかけ回されるイノシシを多少気の毒に思いながら脚を進めた。

 

大トカゲ場に着くとそこもまたおじさん・おばんさんでごったがえしていたので、少し先で景色を写真に収めた。

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このあたりは開けた尾根がしばらく続き、再び森の中に突入した。

 

森の中には中将宮という岩壁があった。

 

平清盛の五男である平重衡が切腹自害とされる場所であるらしい。

 

平とくると『新平家物語』吉川英治著、を思い出すのである。

 

それまではあのような超大作を読んだことがなかったので、始めは勇気が要ったが読み始めてみるとどんどん吉川ワールドに引き込まれていき、いつの間にか読了していたのだった。

 

ストーリーや描写もさることながら、登場人物の生き様に感銘を受けぼくの心にもそれが刻まれたのであった。

 

 

おっと!知らぬ間に寄り道をしてしまいましたが、山道に戻ります。

 

 

中将宮の先は鷲津山という沼津アルプスの最高峰、といっても392m(高尾山ですら599m)なのだが、まずはその少し手前の小鷲津山(330m)を目指すのである。

 

実はここが一番の難所であり、( 前編 )で触れたケタ外れの度肝を抜く山道とはここなのであった。

 

な、なんと、四つ足にならないと登れない急峻が続くのである。

 

写真を撮っておけばよかったと後から思ったが、その時はそんな余裕はなかった。

( なるほど!、そんな余裕はなかったから後から思った、ということなのか・・・ )

 

小鷲津山は、山は高さではない、という言葉がぴったりの山であった。

 

息を切らし汗をかきながら緊張した心でこの急峻を登りきると、そこは富士山がよく見える小鷲津山の頂上なのであった。

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小休止の後、鷲津山の頂上へはあっという間に着いた。

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桜がいっぱい咲いていた。

 

御衣黄(ぎょいこう)という緑の桜も咲いていた。(写真は緑がきちんと表現できてないかも)

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ぼくら3人は、ベンチに腰かけまったりとした時間を少しだけ過ごした。

 

今日のルートは沼津アルプスを北から南への縦走で全山制覇するにはあと一つ大平山(356m)という山に登らないといけないのであるが、大平山へ行く途中に多比口峠という下山口がありここで下山するのもありなのであった。

 

ベンチでの会議では登山か下山の意見がまとまらず、どのみち多比口峠に行くのでここで判断するということになった。

 

 

鷲津山から多比口峠までは岩尾根があり、看板にはここが沼津アルプスのクライマックスだという案内が書かれていた。

 

クライマックスとはどんなものかと思ったが、なるほどここは幻想的な空間だった。

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多比口峠までやってくると、大平山登山ということで意見がまとまった。

 

なにかすごい決断をしたかのように聞こえるかも知れないが、ここから山頂までは10分ほどで、標高差にすると50mちょいなのである。

 

そして10分後、マサシ、マサミ、ぼくの3人は大平山に至り沼津アルプス全山を制覇した。

 

また同時に、奥沼津アルプスというものの存在を知ったのであった。

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( the end )

( おまけ )

下山後は沼津港でビールと地魚にぎりを堪能しました。

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ん〜最高!

沼津アルプス (前篇)

'14/4/25 (Fri)

東海道線のBOX席を占領し東京駅から揺られること2時間で終点の沼津駅に到着した。

 

自動改札になっているが、SUICAでは通れなかった。

 

ここはJR東海の区域でSUICAが使えるのはJR東日本の熱海までなのであった。

 

とはいえ、駅員のいる改札でSUICAから精算してもらい、まずは沼津の空を見ることができた。

 

沼津駅前からバスに乗って登山口のあるバス停まではおよそ7分、ぼくら3人以外で乗っている人は恐らく地元の人であろうおじさんが一人いるだけだった。

 

このバス会社やっていけるんだろうかと、してもしょうがない心配などをしてみた。

 

今回のメンバーはマサシとマサミとぼくの3人、ケンイチは休日出勤で東京でパソコンの画面をにらみ続けている。

 

 

バスを降りて通りを歩いていると登山口の看板が出てくる。

 

ほぼ海抜0mからのスタート。

 

最初に目指す山は標高193mの香貫山。

 

山頂下には展望台があり、ここには小脇にセカンドバッグなんかを抱えた普段着でしかも革靴やヒールでやって来る人が多く、ぼく等はバリバリの登山スタイルだったので言葉として発するほどではなかったが違和感を感じた。

 

 

香貫山を下りていくと桜がいっぱいあるところを通る。

 

ソメイヨシノは終わっているが、八重桜が満開だった。 

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一度車道まで下りてしばらくアスファルトを歩く。


ガイドにはここで少し興ざめすると書いてあったが、確かにそういう気分になるのも分かる。

 

次に目指すピークは横山。

 

アスファルトの道から土の登山道に入っていくといきなりの急坂であった。

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山の下には学校があるようで、野球部の練習のかけ声と吹奏楽部の楽器の音が聞こえてくる。


校庭の上には遮るものが無いのでよ〜く聞こえるのだが、こういう環境での山登りは初めてなので何とも言えない不思議な気分になった。


そして、標高183mの横山に着いた。

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ケタが1つ足りないとマサシが言った。

 

中々するどい感想だと思った。

 

しかしこの時はまだ誰もケタ外れの度肝を抜く山道があることなど想像だにしなかったのであった。

 

 

小休止の後、標高256mの徳倉山に向かった。

 

183mとはいえ横山も立派な山なので登った後は下り、徳倉山へは256−183=73mだけ登ればいいわけではないのである。

 

この沼津アルプスを全て制覇すると累積高低差は1000mを超え、歩行距離は9.5km、時間は6時間にもなるのである。

 

今シーズン最初の山としては今後の為のいい脚慣らしになると思って選んだのだが、ぼくとマサシは既に脚は出来ており、マサミと今日はいないケンイチが怪しいのだった。

 

それから、富士山と海を眺めながらの山登りに惹かれたというのも選んだ理由のひとつだった。

 

予定より1時間も早い11時に徳倉山に着いた。

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頂上からの展望は素晴らしいもので富士山と海を一望できた。

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少し早いが予定通り昼食にした。

 

お湯を沸かしてまずは味噌汁を作る、といってもお湯を注ぐと出来上がるインスタントである。

 

711で買った鮭と梅のおにぎりと熱い味噌汁は最高のごちそうである。

 

さらに最近のマイブームはパスタで、今回はぺペロンチーノを用意してきた。

 

お湯を注いで3分待ち粉末スープをかけてスプーンでとろみが出るまでぐるぐるかき回すと出来上がるのである。

 

前回はナポリタンだったのだが、説明書きをよく読まずにとろみが出る前に出来上がったと思ってしまったのでスープパスタになってしまったのであるが、今回はとろみが出てくるまでかき回し続けたのでメーカーが意図するところのきちんとしたパスタが出来上がった。

 

にぎりに続きパスタを平らげ、〆にはスタバのコーヒーを堪能した。

 

スティックタイプの粉末コーヒーであるが、山ではたいへん重宝している。

 

しかも1本100円なので、かなり贅沢な気分に浸れるのである。 

 

 

(to be continue)

MY 3rdマラソン

'14/4/1 (Tue)

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先の3/16のレースでぼくのマラソン2013−14シーズンが終わった。

 

ハーフマラソンを1回( 1h34'15" )、フルマラソンを2回走った。

 

 

前回11月のレースでは直前に体調を崩し散々な結果に終わったという反省から今回は慎重にレース前の3日間を過ごした。

 

どんなに練習を積んだり施術を受けて体のメンテナンスをして筋肉の状態を良くしていても胃腸の状態ひとつでレースは明暗を分けるのである。

 

 

今回はレースに向けての調整について書こうと思います。

 

 

レース前の体のメンテナンスは3週間くらい前に鍼をしてもらいます。

 

 

2月の大雪は都内には残っていないが、鍼の先生がいる町にはまだまだ雪が残っていた。

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いつもは駅からTAXIを使うのだが、この日初めて歩いてみたらおよそ40分かかった。

 

駅前こそ人は歩いていたが、10分も歩くと歩いている人を見なくなった。

 

受付のおねえさんは言った。

 

『 田舎の人は歩かないけど、都会の人は歩くのよね 』

 

しかし、そんな歩かない田舎の人の方が都会の人より健康的だと思えてしまうのはなぜだろうか。

 

田舎はのんびり都会はピリピリ、都会にいると精神的ストレスが大きいのだと思った。

 

それと、隣の芝生は青く見える、という単なる心理的なもので田舎の人は健康的だという勝手な思い込みなのかもしれない。

 

なにはともあれ、この日の治療を境に右ふくらはぎの張りが完全に無くなったのです。

 

 

そしてさらに5日くらい前には整体も受けて骨格のバランスも整えておくのです。

 

これらは単純にレースの準備だけではなく、自分の仕事の勉強の為に施術を受けるという理由もあります。

 

 

レース3日前からは酒とコーヒーを止めアルコールとカフェインを抜き、炭水化物もパスタではなくお米で摂るようにして刺身などの生ものは一切避けました。

 

胃腸の状態はウンコでチェックします。

 

冗談のように聞こえるかもしれませんが、本気の話です。

 

ちゃんと沈むウンコでないと持久力がもたないのです。

 

今回は食事にはかなりナーバスになっていたので毎朝のウンコはちゃんと沈んでいました。

 

そして、さらに胃腸を整えるために自分でお腹にお灸を毎日やり、脚の疲労をとるために鍼もやりました。

 

 


このように万全の調整をして臨んだレースは今シーズンの目標33Xを達成し満足のいくものになりました。

 

来シーズンは32Xを目指します。

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*** ラップ ***

5k      25'41"

10k     25'29"

15k     25'23"

20k     25'40"

21.1k     1h47'57"

25k     25'26"

30k     25'09"

35k     24'37"

40k     24'28"

42.195k  10'12"

                  3h32'08"

 

 

*** あとがき ***

グチっぽい話になります。

最近ブログがぜんぜん書けない。

書こうと思う事はそれなりにあるのだけれど、頭の中にあるものが言葉として出てこない。

今回も強引に文章化してなんとか書けたけど、マラソンの結果とは対称的にあまり満足のいく内容ではないというのが率直な感想です。

自分で納得いかないものをアップするのかとも思ったのですが、今の自分にはこれが精一杯で苦しみながらも書き上げたのでアップすることにしました。

ぼくの今年のテーマは『ゆとり』なのですが、今年も『あっ』という間に3カ月が過ぎてしまい自分自身は『ゆとり』など感じることもなく日々何かに追われているような慌ただしい生活をしています。

桜が満開ですが、どういう訳なのか今年は全然感動がありません。

おそらくやることが多くて『ゆとり』が無いからなのでしょう。

いや、そうではなくて無いと思っているからなのでしょう。

思い込みとは恐ろしいものです。

 

先日44歳の誕生日を迎えFBでは温かい言葉を沢山頂きとても嬉しく思いました。

この1年も前より上回れるよう自分に優しく他人に厳しく、いや、他人にも優しくの精神でやっていきたいと思います。

えっ?自分には厳しくじゃないの?と思われた方、自分に厳しいようじゃ『ゆとり』なんか持てませんので。

休日

'14/01/23 (Thu)

前夜の雨は翌朝のサーフィンのやる気を萎えさせるものである。

 

4:30に起きたものの布団の中で思案中にいつの間にか眠りに戻ってしまった。

 

いつものように腕立て伏せをしていたら起きれたのかもしれないが、サーフィンの前は余計な筋トレはやらないことにしている。

 

僕の場合、腕立て伏せをやるのは筋トレという目的より、体温を上げてから布団から出たほうが活動が楽だからである。

 

もしかしたら、サーフィンに行くかどうかより体温が上がらぬまま布団から出るかどうかで決めかねていたのかもしれない。

 

 

気がつくと先日張替えた障子が朝日を反射して存在感を増し、僕を闇の世界から光の世界へ導いた。

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時計の針はすでに7時30分を差していた。

 

結局海に行くことはなくなり、腕立て伏せをしてちゃんと起きてまずは掃除を始めた。

 

部屋、トイレ、浴室と一通り終えた。

 

午前中は確定申告の準備とあの世行きのCDをひたすらUSBにコピーした。

 

あと80枚くらいで全て終了というところまでいった。

 

 

CDからはMP3形式でUSBにコピーをするのだが、音質が落ちるので出来るだけ高音質でコピーできるようにパソコンソフトの設定を変更する。

 

しかし、このようにするとコピーする時間は長くなり、メモリーも沢山食うので32GBのUSBでもCDの枚数で300枚程度だろうかと思う。

 

音源であるCDをあの世に送ってしまうので、曲は出来るだけ高音質で残しておきたいのが親心である。

 

そして、斉藤和義やLADY GAGAなどは僕の執着心が強いのでCDのまま残しておくのである。

 

 

昼頃、朝のシャワー中に思いついた上野公園に散歩しに出かけた。

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LADY GAGAが流れてくるWALKMANのイヤホンを外して、穏やかな日差しの下、のんびりと1時間半ほど歩いた。

 

 

NEWアルバムの『ARTPOP』はARTなPOPを表現したそうで、今までとはイメージがガガッと変わったように感じた。

 

しかし、音というのは聴き慣れるものなのだろうか、毎日聴いていると何の違和感や抵抗感もなく自然と入ってくるようになる。

 

 

上野公園にはよく来るが今日はゆとりがあるせいか、いつもと同じものを見ているのに違うものが見えていた。

 

見る人の心の状態で受ける印象が違うからなのだろう。

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ロースかつ定食を平らげた後、車を買い替えるのでお世話になってる車屋に行った。

 

そこの社長と1時間半ほど話をしたが、2年前に会った時より若返っているような気がした。

 

社長は何でも自分でやるという心情を持っていて、話を聞くと僕もやらねば!という気持ちにさせられる尊敬すべき人なのである。

 

この日はたまたま日本で17台しかないというFIATのスポーツカーがあって、40万でどうだ!?と売りつけられそうになったが、僕には車2台持つ余裕など無いのであっさりと断った。

 

 

昨年末に何年かぶりにやったスーパー大掃除のお陰で気分が良くなり、同じく先月からこれまた何年かぶりに料理を始めた。

 

ちなみにスーパー大掃除の後はスーパー断舎利へと移行し、それがCDにまで及んだというのが現状である。

 

キッチンでは換気扇が役に立たず油が四方八方に飛び散るので焼く炒めるなどはやらず、調理法は煮るのみである。

 

和風、韓流、イタリアン、洋風などいろいろとアレンジはしているが、肉豆腐しか作っていない。

 

いや一度、肉の代わりにホタテと白身魚を入れて海鮮豆腐も作った。

 

 

自分ではものすごくヘルシーだと思っている。

 

僕はここ15年近くカップラーメンやコンビニ弁当を食べていない。

 

コンビニのおにぎりでこそ、ここ1、2年は仕事の都合で仕方なく食べるようになってしまったが、やはり10年以上食べなかった。

 

一人暮らしの独身男では珍しいタイプだと思う。

 

 

キッチンでビールを飲みつつ、この日は洋風の肉豆腐を作った。

 

作ると2人前出来てしまい、始めの頃は無理して平らげていたが、今では残すことにしている。

 

2日連チャンにも慣れてきた。

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