膝痛の治療 rev 2.0

 

以下の記事は、2012年7月に作成したものですが、2019年9月現在の私の経験等から内容を変更する必要性を感じ、当初の記事に加筆修正をしたものです。

 

 

以前、友人にこういった質問をされました。

 

「 手と足だったらどっちを骨折するほうがいい? 」

 

どちらも困るのですが、私は考えました。犬

 

その結果、手を骨折するほうがいい、と答えました。

 

 

 

人間は社会的な生き物であるし動物でもあります。

 

社会的な生き物としての特徴は、仕事をするということだと言えます。

 

一方、動物として特徴は、動くということだと言えます。

 

人間は動物という土台の上に社会的生物という宿命が乗っかっているのだと思います。

 

ここに、仕事=手、動く=足、といった関係性があるのだと思います。

 

手を骨折した場合は、治るまでは仕事が出来なくなりますが、足を骨折した場合は、動けなくなります。

 

人間はそうはなりませんが、動けなくなった動物は死を待つのみです。

 

しかしながら、人間でも動けなくなるということは土台が崩れることになるので、動物的には危機的状況に陥るのだと思います。

 

 

 

質問を受けた際、この様に考え私なりの答えを導き出したのですが、足の骨折といった重傷にまでは至らなくても膝の痛みというものは辛いものです。ふらふら

 

前置きが長くなりましたが、本題の 『 膝痛の治療 』 の話をします。

 

 

 

膝痛に限ったことではないのですが、運動器の痛みというものは、その人の年齢や仕事などのライフスタイルの影響がかなりあります。

 

成長期の子供であれば、骨の伸びるスピードと筋肉の発達のスピードが合わなくなり膝には成長痛という痛みが出たり、バスケットボールなどのジャンプ系のスポーツをやっていれば、ジャンプによる負担が膝にかかり痛みが出たりします。

 

成人後は、急に慣れない運動をした後などに膝の痛みが出たりします。

 

昨今のマラソンブームで膝痛を起こす方も多いようです。( 私もご多分に漏れずでした。黒ハート

 

また、女性の場合、女性ホルモンの影響により早い人では50代から変形性膝関節症という膝関節の変形による膝痛が現れる場合があります。

 

治療においては、膝に炎症があるかないかで治療法が多少変わりますが、いずれの場合でも大方は同じ様なアプローチをしていきます。ひらめき

 

 

 

炎症がある場合は、炎症に対する処置を鍼やお灸を使って行い、関節への負担軽減のためにテーピングをすることもあります。

 

また、炎症の有無にかかわらず次のような治療をしていきます。

 

鍼とマッサージにより、下肢の筋肉の緊張をとって筋肉のパフォーマンスを上げていきます。グッド(上向き矢印)

 

これにより膝にかかる負担が減り痛みが緩和していきます。るんるん

 

 

 

また中には腰から治療が必要な場合もあります。

 

腰の治療には骨盤矯正または鍼やマッサージ等を行います。

 

詳しくは、『 腰痛の治療 』 を参照下さい。

 

 

 

痛みの状態や患者様のご希望を考慮して施術法を選択しますが、膝痛の場合は大体このように施術するのが良いようです。exclamation

 

 

 

あまり聞き慣れないかと思いますが、40腰50肩60膝というものがあります。

 

40歳で腰が痛くなり、50歳で肩が上がらなくなり、60歳で膝が痛くなる、といったことです。

 

普通に生活をしていても年齢とともに体は変化していき、このような症状がでることがあります。

 

平均寿命は延びています。ぴかぴか(新しい)

 

改めて言うことではないかもしれませんが、巷では人生100年などと言われております。

 

年齢を重ねるということは肉体は衰えていくということです。

 

いかに体を安定的に保っていけるかどうかは日ごろの体のメンテナンスにかかっています。

 

お若い方などはあまりピンとこないかもしれませんが、ご自分にもいつかは訪れることですし、親御さんなど年齢が上に方は普段感じていることかもしれません。

 

この仕事を通して、沢山の方の症状を見てきました。

 

悩ましいのが頑固な痛みです。ふらふら

 

膝にも頑固な痛みがある方がいらっしゃいます。

 

頑固な痛みに対する治療には、お灸の効果が高いと感じています。ひらめき