'13/3/5 (Tue)
皇居ラン7周の予定が5周目、だいたい21km地点にして脚の痛みが最高潮に達して走れなくなり、歩きを交えての5周完走?という情けない結果に終わってしまった。
タイムは脚が止まった時のものである。(5周完走?は、2h20’06”)
そして、先週のリベンジにと昨日6周をノルマになんとかそれを達成してきた。
ひとまず24日のフルマラソンの向けての準備が1つ終わった。
ひと月前のハーフマラソンの結果に満足し、調子に乗ってどうやらフルマラソンを甘く見ていたようである。
しかし目標は変えない。
初マラソンで4時間切りを目指す。
この時点でもまだまだ甘く見ているのかもしれないのではあるが、なぜそう思うのかは皇居6周走ってみた実感である。
2つほど不安要素がある。
どうやら僕は右足首に爆弾を抱えているようなのである。
先週のランで起こった痛みが昨日のランでも起こったのだ。
どうしてこうなのかとあれこれ思いを廻らしながら走っているとある推定に至った。
このまま走っていたら結句また歩くことになると思ったので、いったん止まって足首の関節を治してまた走ってみた。
すると痛みが激減し、その推定は断定へと変わった。
そして、そうなる原因は2年前の捻挫の後遺症という結論に至った。
整体(骨格矯正)をやっているおかげでこういったことが分かり、治してまた走ることが出来たのである。
芸ではないので、業は身を助けたのである。
それからもっともなことなのであるが、30km〜42.195kmまでの経験がないのである。
昨日の30k走ではコンディションが良くないということを考慮してあげたとしても、想像も及ばなかったほどにヘトヘトにへばった。
タイムがそれを物語っている。
しかし、ランステに戻った後、馴染みのスタッフに 『 タイムの良し悪しじゃない。レース前のこの時点で力を出し切っておくことが大切。』 と言われた。
この一言が不安要素を2つも抱えた僕にとってかなりの救いとなった。
さて、こんな成り行きから24日はどのような結果になるか大体の想像はついた。
良い方に転ぶか悪い方に転ぶかは、この約3週間のメンテナンスにかかっていると言っても過言ではない、とまでは言わない。
一応セラピストとしての自分の逃げ道も作っておくのである。
要するに初めてのことなので確たる自信がないのだ。
自信も経験もないからチャレンジなのである。