'12/12/27 (Thr)
先一昨日ランニングシューズを新しくした。
昨年の10月に3日坊主で終わっても後悔しないようにサンキュッパで買った mizuno から思い切ってフラット着地走法を習得すべく brooks に変えてみた。
というのも店員さんの奨めによるものである。
新しいシューズをどれにしようか店員さんに相談していたのだが、奨めてくれた mizuno と asics のシューズの色が気に入らず迷っていたら、この brooks を奨められた。
タイムを基準にしたシューズ選びじゃなくてフラット着地走法をマスターするという基準で選んでみたら、というのである。
いずれスピードが上がってくればフラット着地になるから今からやっといても全然OK、ともいうのである。
そこで出てきたのがこの brooks なのだ。
ソールがフラットになっているので履いた感じが不思議なのである。
かなり極端な表現をすれば、後ろに倒れそうになる。
しかも mizuno に比べたらずいぶんと軽くフワフワした感じがする。
シューズは国産と思っていたが、迷わず購入してしまった。(諭吉っつぁん+ちょっとの支出)
これが2週間前に mizuno で出した皇居4周のタイム。 (2周は49’15”62)
こちらが昨日 brooks で出した皇居2周のタイム。
2周しかしないということと、サンキュッパの mizuno には負けられないという意地もあり、結果我ながら驚きの好タイムが出た。
このペースがあと2周続けられるかという問題が残るのではあるが。。。
思えば去年の今頃は、セラピストである自分がまさかなるとは思っていなかったランナーズニーに苦しまされていた。
痛みをこらえて走るという逆療法は全くの無意味、それどころか逆効果でどんどん悪化し、結句鍼灸マッサージを自分で施すといういいんだか悪いんだか分からない事態に陥り、最終的には友人にも鍼してもらって完治するに至った。
その後もきれいにもう一方の左膝もランナーズニーになったが、前回の教訓を生かし早急に治療をして前回程の苦しみは避けられた。
全てがカバーされるとは思わないが、ランニング前後のストレッチがいかに重要か思い知らされた。
2月の横浜でのハーフマラソンにエントリーをした。
当初は2時間以内を目指していたが、目標を大幅に修正した。
目指すは1時間30分台である。
よくぞこんなにも欲張りになったものであるが、まぁそれなりにやってきたという自負もある。
どんな結果になるか今から楽しみである。