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痛みを軽減させること、関節可動域を確保すること、治癒までの時間を短縮させることにより生活の質の低下を出来るだけ防ぐ、ということに治療の主眼を置きます。

 

と言われても???でしょうから、まずは五十肩について説明していきます。

 

 

五十肩という名前はいわゆる俗称であり、正式な名称は肩関節周囲炎という名前になります。

 

具体的に何が起こっているかと言いますと、関節には関節包(かんせつほう)という袋のようなものがついているのですが、肩関節の関節包が炎症を起こしそれに伴った症状が出てくる疾患です。

 

 

出てくる症状は、発症してからの期間によって変化します。

 

大体の目安ですが、発症から3カ月くらいまでを急性期といい、その後3カ月〜1年を慢性期といい、1年〜1年半ないし2年を回復期といいます。

 

 

急性期においては、突然の激しい痛み、夜間痛(痛みで眠れない、途中で目が覚める)、腕を動かすと痛むというのが代表的な症状になります。

 

慢性期では、急性期に比べて痛みは軽減してくる(激しい痛みや夜間痛の消失)、肩関節の可動域が減少してくるので腕を動かしにくくなる、また、動かすと痛いという症状になります。

 

回復期では、痛みはほとんどなくなり、肩関節の可動域が減少から徐々に拡大してきます。

 

 

よって、五十肩の治療は時期によって違いがあります。

 

 

急性期においては、安静と薬物療法、肩関節周囲筋の緊張の緩和が主たる治療になります。

 

安静とは、肩関節にストレスを与えないということで、可能であれば三角巾で吊っておきます。

 

そして痛みが非常に激しい場合は整形外科や専門医による薬物療法を受けたほうが良い場合があります。

 

当院においては、肩関節周囲筋の緊張の緩和には鍼を用いて治療します。

 

 

慢性期に入ってくると、痛みの軽減と関節可動域の減少を防ぐことを目的に治療をします。

 

肩関節周囲筋の緊張を緩和させるために鍼とマッサージを行います。

 

また可動域の減少を防ぐために少しづつ関節の運動療法を行っていきます。

 

 

回復期では、関節可動域を広げていくための治療をします。

 

やはりここでも鍼とマッサージと運動療法を行います。

 

慢性期との大きな違いは、運動療法を積極的に行っていくというところです。

 

この時期になると動きによる痛みはかなり減少しているので積極的に動かしていくことができます。

 

 

五十肩は発症してから治癒するまでにかなりの時間を要しますが、急性期と慢性期の期間をいかに短縮できるかがポイントになってきます。

 

そして患者様には根気よく治療を続けていただく必要があります。

 

始めは痛みと関節が動かせなくなるという症状に驚き不安になる患者様もいらっしゃいますが、治療を受けることで不安は解消されていきますので、安心して治療を続けていただけるかと思います。

 

基本的な施術時間は30分(¥2500)ですが、ご要望により延長も可能です。(¥1500/15分)

 

また当院での五十肩の治療は、健康保険を使って経済的負担を減らして治療を受けていただくことも可能です。

 

保険治療については こちら をご参照下さい。


 

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