'12/6/14 (Thu)
昨日、レンタネコという映画を見ました。
主人公はネコをいっぱい飼っているのですが、僕の友達にもネコをいっぱい飼ってる人がいて、彼の家もきっとこんな感じなのではと思いました。
だだネコのレンタルはやってないようであります。
この監督の映画は女性に人気があるようで、前作も今回も劇場は女性だらけでありました。
そんな中ひとりで見に行った自分をなぜだか誇らしく思うのです。
さて、話は変わるのですが、月1で始めた皇居ランも先日3回目となりました。
皇居ランの素晴らしいところを2つ発見しました。
まず信号がないので止まらなくてよいのであります。
地元墨田区を走る時は、スカイツリーまで2つ信号があります。
タイミングが良ければ信号は青でなんなく通過できるし、たとえ赤でも車さえ来てなければ渡ってしまうという荒技をやってのけるのですが、どうにもならないときはその場で走ってるふりをする、これがかなりのストレスなのです。
皇居を走る時はこのストレスがないのです。
もう1つは、ランナーがいっぱいいるので僕が地元を走る時に感じている孤独感がないのです。
スカイツリーまで行って帰ってくるコースは5kmなのでさほどそのような感はないのですが、スカイツリーを越え隅田川沿いを走り浅草を廻って帰ってくるとだいたい12kmでそうなると孤独感に襲われるのです。
ところが、全く知らない他人でも周りに人が走っていると僕はこういった孤独感を味わわなくてよく、むしろ楽しいくらいなのです。
そして、アフターの水分補給はビールというのも楽しさを増長させるのです。
例によって友達と夜の有楽町に溶け込み、消耗した分以上に補給をしたのであります。
走るのって孤独なスポーツかもしれませんが、走る環境によっては孤独感など全くないということを実感しました。