'12/1/17 (Tue)
ラーメンは並ばないが御守りは並ぶのである。
昨日仕事の合間に早稲田の穴八幡に初詣に行きました。
なに!?今頃初詣?と思う方もいるでしょう。
僕の中では節分までは行く神社行く仏閣全てが初詣となっているのです。
穴八幡が今年4回目の初詣となり、一陽来復御守りを買い、今年は何かと融通してもらおうという魂胆なのである。
さて、一年の計は元旦にあり、という文言がありますが、僕の場合は、一年の計は元旦にあらず、なのです。
しかし計もないまま一年を過ごすというわけではなく、一年の計は立春にあり、ということにしてやっているのです。
年が改まって節分までにボチボチ決めようと焦らずのんびりと温泉にでも浸かったような気分でこの時期は過ごすのあります。
なんか時間を無駄にしているように聞こえなくもありませんが、1年の12カ月もバリバリやっていけるものではないという腹がすでにあるから仕方ないのです。
しかし決して時間を無駄にしているわけではなく、というか大切にすると抜く所はちゃんと抜いとかないと入る力も入らなくなってしまうのであります。
理想的には7カ月は身を粉にするくらい打ち込んで、あとの5カ月はボートの上で昼寝でもしながらゆらゆらと目的地に運んでくれるといいのではあるが、現実はそう甘くはないのである。
明日から土用、土曜は大寒でもあり一年のうちでもっとも寒い2週間が始まります。
土用って夏だけじゃないの!?っていう方もいるのではないかと思いますが、土用は春夏秋冬と年に4回あります。
立春などの前18日が土用で、その季節の特徴が一番出る期間でもあります。
ちなみに夏の土用の丑の日にはうなぎを食べる習慣がありますが、うなぎが美味しいのはやはり脂の乗った冬だそうです。