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'11/12/20 (Tue)

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先週浅草寺で見たこれにはド肝を抜かれた。 


なんと月桂冠が80樽。
 
しかもこれと同じものが境内の階段を挟んで反対側にもう1つ。
 
驚くほかない体験をした直後、羨ましいという思いが込上げてきた自分に、いったいお前はどういう神経してるんだ!?
と自らに問い掛けてみるも返ってきた答えは、酒で神経でもやられたのだろうと他人事のように思える自分はおそらく長生きをするのだろうと思う。 

 

さて、自己洞察はこのくらいにして本題に入りたいと思います。

 

先日、ライフワーク?である若づくりのためにやっている献血の血液検査の結果が早くも返ってきました。

毎度のことでありますが結果をみるというのは何事でもドキドキするものであります。

実際結果は健康体そのものでした。

 

今回のテーマである肝機能というのは、ALT、 γ‐GTPなどの数値でありますが、ここでは詳しい説明は例によってしないのである。

専門的なことが知りたい人は『 肝機能 』で今すぐ検索!

では一体何の話をするんだ?といったところでありますが、医学的な肝機能の話ではなく文学的肝機能の話をしてみたいと思うのです。

文学的肝機能?聞いたことなぞ!と思うのもそのはず、これは今思いついた私造用語なのであります。

しかも私は文学者ではないのでかなりいい加減な話になってしまうということを前提に進めますが、文学的肝機能とはどういうことかと言いますと、具体的には以下のようなことです。

 

ド肝を抜く

肝をつぶす

肝を冷やす

肝に銘じる

肝だめし

肝腎(肝心)かなめ

肝胆相照らす

肝っ玉かあさん

 

思いつくところでざっとこれだけの言葉がありますが、つまりは肝の入った言葉であります。

肝という字は、キモと読んだりカンと読んだりするのですが、読み方によって多少意味が変わってくるようです。

キモと読めば内臓全体を表すようですし、カンと読めば肝臓か東洋医学的意味をもつ肝を表します。

つまり肝腎かなめと肝胆相照らすの肝は肝臓という特定の臓器を意味していますが、その他の肝は肝臓に限らず内臓全体を意味しているようです。

さらにキモと読んで内臓全体を表した場合の肝にはココロの状態を表したりなどココロと関わることが多いのです。

 

よって肝を使うと文学的な意味を持つことから、これら肝を使った表現自体が文学的肝機能と言えるのではないでしょうか。

このような言葉を造った私達の先人たちは非常に精神医学的であり芸術的・文学的であったように思えます。

 

さて、私は鍼灸指圧師であるので、東洋医学というものを大切にしています。

肝をテーマとしているので、本来であれば東洋医学的な意味をお話するべきなのかもしれませんが、そのような話は私が説明するよりも検索して調べた方がより詳しく知ることができるのでその方面は例によってネットにお任せしています。

しかしながら、何も言わずに終わるのは鍼灸指圧師としての信用に関わりかねないので、簡単にお話します。

 

東洋医学は陰陽論、五行論という中国哲学を医学に当てはめたものがベースとなっています。

自然界の現象や性質などを陰と陽の2種類に分けたものが陰陽論であり、木・火・土・金・水の5種類に分けたものが五行論であります。

人体も自然界の一部という考え方をするので、陰陽論、五行論を使って説明することが出来ます。

では、肝について一言で説明します。

肝は陰であり木であるのです。

−以上−

 

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