'11/12/6 (Tue)
一昨日の日曜日はサーフィンをしに九十九里へ。
風が強すぎて、ボードがパラパラと舞い上がり自分に刺さりそうになる。
エイの次はボードかとひやひやしたが、怪我することもなく無事に波乗りを満喫した。
さて、ライフワーク?である若づくりのために始めたランニングであるが、実際そう若くもないせいかランニングの影響がまたまた出現!!
はじめは左膝が痛みだしたので、これは古傷のせいだなと納得に至るも、数日後、右膝までもが痛くなり、これはまさにスポーツ障害。
ランニングによる太ももの前面の筋肉の疲労によるものである。
すぐに治まるだろうと高をくくって逆療法なぞと痛みをこらえ走りを止めず、いろいろ試すうちに痛みの少ない走り方なぞ会得したのはよいが、一向に治る気配もないどころか痛みはますますひどくなるばかり。
患者さんには、走るな、走るなら頻度や距離を減らせなどと偉そうなことを言ってきたが、まさか自分も同じ状況になるとは思いもせず、しかし立場上速やかに治さないことには今後の信用に関わるものであるので、何はともあれ鍼を打つ。
すると即座に痛みが7割消失し、変な表現ではあるが、楽に我慢できるようになる。
1日おきに計3回鍼をし日に日に痛みは減り、現在は自然治癒に向かっているものと思う。
本来はまだ治療が必要なところだが、自分を自分で治療するのは面倒なものであるため、不養生となってしまっている。
しかし今日あたりは痛みのピークを10点とすると1点くらいなものであるため、いつからランニングを再開しようかと気持ちも前向きになっている。
何事を成すにも気持ちが大切なのではあるが、気ばかり先行するとロクな目に会わないということを今回改めて実感した。
前向きな気持ちで気長に取り組むのがどうやら良さそうである。