'10/9/7 (Tue)
言わずと知れたことですが、今後、介護分野が経済的に成長すると言われています。
僕は、はたして介護分野が成長していくことがいいことなのだろうか、と思います。
確かに介護を利用している方にとっては充実したサービスが受けられるであろう期待が持てるとは思います。
しかし、現在介護を利用していない方は、今後介護というものを利用したいと思って日々生活しているのだろうか・・・
僕の個人的なことでは、それはノーであります。
おそらくほとんどの方がノーだと思います。
結果しかたなく利用することになっているのではと思います。
利用しないにこしたことはないと思っている方がほとんどだと思います。
では、なぜ利用することになってしまうのでしょうか。
次の話は、言わずと知れないことです。
なぜなら僕が勝手に思っていることだからです。
日本人は病気と薬と保険を輸入し、財産を輸出している、と僕は思ってます。
病気の原因の多くは、食などライフスタイルの欧米化にあるように思えます。
病気を輸入するんだったら、同時に治療薬と保険も輸入しとけ、という話になります。
そしてその支払いは国民財産の何百兆円というものになっているのです。
まぁ、この貿易収支は赤字なのか黒字なのかは分かりませんが。
そして行きつく先は、病気を抱えたまま、薬を片手に、保険という鎧をまとい、介護施設へ直行ということになります。
この結末はお互い(日本と日本人)自らの首を絞めている、もしくは絞め合っていると思えてなりません。
介護のお世話になる頃には、さんざんお金を使わされているので、もうそんなに残ってない状態です。
そんな中で介護分野の経済的成長とはどんなものなのでしょうか・・・
日本や日本人にとってのメリットは何?
成長する(させる?)為には、介護保険料を上げてしまえ、というのを想像するには難しくありません。
お金残ってないのにさらに使わされるハメになるのです。
もう、びっくりするしかない話です。
この手の話は、このまま放置しておくとどんどん過激になっていくので、中途半端ですがこのへんで止めにしておきます。
読んでいてお気を悪くされた方もいるかと思いますが、それは申し訳ありませんでした。
特別悪気があってのことではありません。
最後に、僕は介護のお世話になりたくないので、もっと身体を動かして代謝を上げることを実践しています。