'10/2/7 (Sun)
生きていると歳をとります。
流行り言葉ではエイジングです。
死者は歳をとりません。
当たり前のことですが、生きていると歳をとるのです。
では、歳をとるということ、エイジングとはどういうことなのでしょうか?
まぁ、いろんな切り口があると思いますが、身体的なところを切り口にしてみましょう。
私は、現在39歳なので、現時点から歳をとるとどうなるか見て行きます。
まず、40腰というものにめぐり会います。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、要は腰痛を経験します。
そして10年もすると、お馴染みの50肩に襲われます。
一度襲われると、2年は覚悟が必要と言われています。
そして、還暦を迎える頃には、60膝というこれまた聞き慣れないものに遭遇します。
カンのするどい皆様はもうお分かりでしょう、これは膝痛です。
つまり、今後30年間で、さしあたり特に原因も分からず、
歳をとるだけ、エイジングするのみで、
身体から痛みが出てくるということが考えられるのです。
ですが、私はそういったものには関係しないだろうと思っています。
なぜなら、赤信号で横断歩道は渡らないからです。
向こうから車が来ているのに渡るのは、当たり屋くらいなものです。
40腰、50肩、60膝を車に例えてみました。
何が言いたいかというと、すでに、先の事が予測出来ているのです。
ならば、それを避けて通ろうというわけです。
ここで、重要なのは、赤信号の見極めです。
しかし、私にとっては、見極めるのはちょっと難しそうなので、常に青信号にしておこうと思っています。
つまり、予防です。
予防の話は次回のお楽しみにしたいと思います。