'09/9/10 (Thu)
日差しはまだまだ強いですが、空気は秋の空気に変わりつつあります。
暑さ寒さも彼岸まで、というようにお彼岸を過ぎるとさらに空気が変わります。
季節の変化は我々の身体に変化を及ぼします。
特に、夏から秋、冬から春、つまり秋分と春分の頃というのが、気候の変化が大きく、
(一日の最高と最低気温の差が大きく、また日によっても突然暑くなったり、寒くなったりと)
我々の身体もその影響を大きく受けます。
自律神経による身体のコントロールがスムーズにできなくなると言われています。
これからは、夏の疲れも出てくるようになり、体調を崩しやすくなります。
そこで、体調を安定させるには、やはり身体を冷やさないということが一番だと考えます。
この時期は夏と同じ感覚でいると、寝ている間に身体が冷えてしまうことが多いのではないかと思います。
身体が冷え、体温が下がると免疫力が下がります。
0.5度体温が下がると、30%も免疫力が下がると言われています。
私たちが健康でいられるのも免疫力のおかげなのです。
これから少なからず気候の変化を受けますが、身体を冷やさず、免疫力を安定させ、健康的な生活を送りましょう。