'09/3/5 (Thu)
『 肩こりは遺伝します。』
誰がそう言ったのか忘れてしまいましたが、理由が面白いのです。
親が肩こりで、常日頃、『 肩こった、肩こった 』 って言っていると、その子供は、肩はこるものだ、ということを学習してしまうのだそうです。
それも、無意識のうちにだそうです。
そしてその子が大人になった時、本当に肩がこっているかは関係なく、その方の肩はこっているのだそうです。
そういう事になってしまっているのだそうです。
知らないうちに、潜在意識に入ってしまっているのです。
よく考えると、恐ろしいことですね。
また、外人( 白人 )は肩がこりません。
正確に言えば、外国に住んでいる外人は肩がこりません。
肩こりという言葉( 英語 )も存在しません。
何が言いたいかと言いますと、日本に住んでいる外人は肩がこるのだそうです。
ここから分かることは、日本というのは、肩のこる国だということです。
KARAOKE という英語ができたように、KATAKORI なんていう英語ができる日も近いかもしれません。
ところで、僕はどうかと言いますと、肩こりではありません。
親も肩こりではないので、遺伝はしてません。
たしかに、子供の頃、母の日に肩たたき券をあげたのを思い出しましたが、たたいたという記憶は思い出せません。
そういえば、数年前、高級マッサージチェアをプレゼントしましたが、ほとんど使ってないようです。
今考えると、そりゃそうだ、って感じです。( ん〜、高かったのに・・・)
使ってないことより、高かったことに気が行ってしまった自分、が僕は大好きです。
自分を否定すると、うつになります。
話は戻りますが、肩こりの国、日本に住んでます。
ここで分かることは、どうやら肩がこるのは、日本という国の問題でもないようです。
では、なんで肩がこるのでしょうか・・・
理由はさておき、『 肩の荷が降りた 』 という言葉があります。
肩の荷が降りたとき、『 ホッ 』 とするのではないかと思います。
この 『 ホッ 』 とした時ってすごく大事だと思います。
肩も軽くなっているのでは、と思います。
その時、肩が軽くなるってどういう事か、頭ではなく身体でよ〜く味わってみるといいのではと思うのであります。