08/11/23 (Sun)
『こころとたましい』なんて言うと、宗教でもやってるの?
と思われるかもしれませんが、特定の宗教はやってませんよ。
でも、神様も仏様も信じているし、最近こんなのも着けてます。(龍とクロス)
不特定多数って感じかな!?
僕は、身体に関わる仕事をしてきて、ある時、こころについても、もっと知らなきゃいかん。
と思って、心理カウンセリングの勉強を始めました。
日本心理臨床カウンセリング協会というところから、認定をいただきましたが、まだまだ勉強は続いてます。
人はこころとからだで出来ている。
ってなんとなく、というか、漠然とというか、そんな風に思っていたのですが、
こころの勉強をしていたら、人はこころとからだで出来ている、とは思えなくなりました。
何かが足りない。
それって、なんだろう?
って考えていたら、『魂だ!!』ってことなりました。
今までは、こころもたましいも一緒なんだろう、って思っていたけど、
今は全然違うものだな、って思ってます。
よく、反省してる人が、『明日からは、こころを入れ替えて・・・』とか、ありますよねぇ。
確かに、こころって入れ替えることって出来ると思います。(大変だけど)
でも、『明日から、たましいを入れ替えて・・・』って聞いたことないですよねぇ。
こっちは、『三つ子の魂百まで』ってことわざもあるくらいで。
ことわざの意味は、『幼い頃の性格や気性は、年をとっても変わらない』ってことですが、
昨今は科学が発達してますから、脳細胞の発達が何歳までとか、2歳までの環境がその子の一生を左右する、
なんて報告もされているようで、この諺が科学的に証明されようとしている?、とも思えます。
ちなみに、僕の中では、この諺は、『3歳くらいで、魂のだいたいのアウトラインが決まって、そこから魂の修行が始まり、100歳まで魂が成長するんだな。』って思ってます。
じゃあ、100歳以上は?っていう疑問をもたれる方もいるかと思いますが、
僕にとっては100歳以上は天文学的数字ということで、ご了承ください。
で、何が言いたかったかというと、
やっぱり、こころとたましいは別物だな、っていうのが、僕の中ではっきりしました。
そして、僕のこころはスッキリしました。
最後に、
世界保健機構(WHO)は、スピリチュアリティー(Spirituality 霊性)をこころに持つことが健康を維持するための大きな要素である、と言っています。
へぇ〜、って思いました。
スピリチュアリティー: 霊魂などの超自然的存在との見えないつながりを信じるまたは感じることに基づく 思想や実践の総称のこと。
霊魂: 一般に生物、特に人間が生きている間はその体内にあって、生命の源や精神そのものとされる、人や生物の死生観の根源的な解釈のための概念の一つ。魂(たましい)ともいう。 また、肉体・精神とともに生命の三要素のうちの一つとされる。
参照: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』