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'12/4/26 (Thu)

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真下からだと更に迫力あります。

 

昨日は両親と浅草で晩飯を食べました。

目と鼻の先なので、東京スカイツリーまで足を運んでみました。

「 70年も生きているといろんなものが見れる 」 とご満悦の様子でありました。

 

僕は42年生きているわけだが、どんなものを見てきたのだろうかとふと考えてみた。

いちいち上げたらきりがないがその中でも衝撃的だったのは、子供の時に博物館で見たテレビ電話、ヘビ、飛行機から見た日本(千葉県)の海岸線が地図と同じであったこと、透き通ったバリの海、富士山から見た星空、そして3・11の街が揺れていたこと、などである。

 

生きているうちに見れたらいいと思うことは、宇宙から地球を見てみたい、ということです。

 

そして、両親にはまだまだいろんなものを見てもらいたいと思うのであります。

'12/4/17 (Tue)

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知らない人は全く知らない緑の桜。

 

先週ある患者さんに緑の桜というものがあると聞いて驚いたのだが、意外にも家の近くで発見そして感動。

数年前から週に何度かこの緑の桜の前を自転車で通っていたのだが、おそらく何度も目に入っていたのだろうが、存在を聞くまでは全く意識に昇らず、目の前にあるものが認識できなかったということである。

 

結果的に同じような話になるのですが、実は僕は自分でも目ざとい方だと思っていて、街中でよく芸能人を発見するのです。

 

なぜだか考えてみると、芸能人というのは以前にテレビで見ているので僕の意識のどこかに存在しているわけで、全く知らない芸能人を街中で発見することはないのです。

 

そういうことならば目の前にあるものが見るのも聞くのも初めてという場合、大人であってもその瞬間は子供とあまり変わらないということなのでしょう。

 

大人の社会科見学というものが巷で流行るというのもうなづける話であります。

 

ちなみに僕の好きな大人の社会科見学は酒蔵、ビール工場、ワイナリーですが、これは一見普段の夜とあまり変わらないようにも思えるのですが、自分の胃の腑におさまるものがどのように作られているのかを知ることはとても大事なことだと思うのです。

'12/4/13 (Fri)

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4年前の開院のお祝いに師匠から頂いた胡蝶蘭。

毎年のことですが今年もまた咲きました。

まだ早咲きの一輪?だけですが、そのうちに他の蕾も花開き咲き誇ったところを見せてくれることでしょう。

 

先日、ランナーの聖地皇居に行って念願の皇居ランを果たしました。

 

当初2周(約9km)を予定していたのですが、左ひざの古傷が2週間前から痛みを発しており、まめに治療していたものの残念ながら治癒までは至らず痛みを抱えながらのランになったため、大事をとって1周で手を打ち何とか無事完走できましたが、膝の痛みは増し腫れもありどうやら炎症が強くなっていたようでした。

 

ランニングステーションでシャワーを浴び、その後は友人と夜の街に溶け込み軽く一杯ひっかけていい気分で帰路についたのでした。

本来炎症が起きている時は一杯ひっかけるなんてことはやってはいけないことですが、生きていれば例外というものがあるもの。

しかしながら、オレの膝どうなっちまうのかなぁ・・・という不安もアルコールで酔い飛ばすことはできず、というかできなくてよかったのであろう、帰宅して冷静な判断を下し一晩中アイシングして寝たのであります。

翌朝火曜日は思いのほか痛みが増しておらず通常通り仕事をこなすもやはり炎症は続いているようで、アイシング ・ はり ・ お灸 ・ マッサージ ・ ストレッチ を繰り返し行い昨日木曜日にはほぼ痛みは消失し炎症もほとんど治まったようでした。

こうなるとしめたもので、今夜ちょっと走ってみようかという気が起こるのです。

しかしここは逸る気を抑え基本に忠実に、例外などという言いわけを作らず、膝を休めることに専念することに決めたのであります。

 

衝撃に強い身体を造ろうとランを初めて半年が経ち、始めは右膝、今回は左膝と炎症を起こし、意外と衝撃に弱かったということをあからさまに露呈した結果となったわけですが、今となれば原因はおそらくこれだとほぼ断定ができます。

極めてごく単純な原因ですが、オーバーワークです。

今の自分にとってはペースにしても距離にしてもとにかく走り過ぎなのです。

気持ちはまだまだいけると思っていても身体がついてきていないのです。

もう42なのです。

悲しいことにどうにも曲げられない事実なのであります。

よって事実の受け止め方を曲げるしかないのです。

身体がついてきていないということは放っておいて、それよりなにより気持ちが先に行きすぎているのです。

 

衝撃に強い身体を造ることを目的として始めたランであり、ハーフマラソン2時間以内の完走を第一の目標に設定して走っていたものの、その目標を達成しないうちにこりゃいけるなと勝手に思い込み、目標は高いほうがいいのだ!とフルマラソン完走という目標に設定し直したのがそもそもの誤り。

気持ちばかりが先走る原因になってしまいました。

 

目的を見失うことなく、目標をひとつひとつクリアしていくことで目的を達成できるのだなと思い知らされたのであります。

'12/4/3 (Tue)

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お決まりのパターンで一昨日の海であります。

陸でのランの影響なのでしょう、心肺機能が向上し海でのサーフィンが以前より楽に感じます。

 

先週、患者さんに着てない洋服などは捨てちゃいなさいと言われ、なかなか捨てられないんですよねと返事をすると、あなた古い人間ねと言われてしまった。

その患者さんは自分の母親くらいの方なので、母親から古い人間ねと言われたと想像するとなんとも言えない妙な気分になります。

 

しかし、そこで気付きがありました。

捨てないと本当に必要なものが見えてこないのではないか、ということです。

また、ゴミとして捨てるのにはやはり抵抗があるのですが、焼いてしまえればなんだか成仏したように思えるので抵抗を感じないということでした。

 

一昨日の日曜日は、45リットルのごみ袋に近年着てない、また今後も着ることはなさそうな服を詰め込みました。

ぐちゃぐちゃに詰め込むのはなんだか申し訳ないような気分になり、いちいち折りたたんで入れました。

一度捨て始めると、あれもこれもと思いもよらなかったあまりの簡単さに、なんだか捨てなくてもいいような服まで捨ててしまったようにも思えました。

当時の値段で20万円を超えるか超えないかの額になっていました。

衣装ケースも気分もスッキリです。

 

昨日は、新たに一着買いました。

服も年度も新しくなります。

 

明日は、古い服が焼かれます。

自分の手で焼くことはできませんが、きっと成仏されることでしょう。

 

来週は、ちょっとだけ古さを解消した自分を、あの母親くらいの患者さんに自慢してやります。

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