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'10/7/25 (Sun)

 

 

気になる症状について、前回の肩こりに引き続き、今回は腰痛の話をします。

 

 

腰痛とは、改めて言うことではありませんが、腰が痛いということです。

 

腰という字は、月に要と書きますが、この場合の月は身体を意味しますので、

腰というのは、身体のかなめという意味です。

 

つまり、腰痛というものは、身体のかなめが痛いということなので、

身体の一大事ということになります。

 

意外や、大変なことなのです。

 

どのくらい大変なことかと言いますと、

例えば、味噌汁のかなめは、だしということにしてみると、

だしをとってない味噌汁を飲んでみると、その大変さが分かると思います。

 

分かりにくいという方は、空気の入ってない自転車を思い出してみてください。

 

一度は経験しているでしょう。

 

空気の入ってない自転車に乗ると、こぐのは一苦労だし、お尻は痛くなり、

実に大変なことなのです。

 

 

さて、たとえ話はこのくらいにして、腰痛の話に戻りますが、今回も専門的な話はしません。

 

専門的な事が知りたい方は、今すぐ『 腰痛 』で検索!!

 

では、なんの話をするかと言いますと、腰痛と経済の話をします。

 

(なんのこっちゃ!?と思ったかたも多いでしょう)

 

経済というのも色んな意味がありますが、ここでは、コスト(負担)のことだと考えてください。

 

(ちなみにここでのコストは、金銭的なものにとどまらず、身体的、精神的なものまで含みます)

 

腰痛知らずという方は、腰に関わるコストはゼロか、せいぜい予防の為のコストですので、

経済的な腰をお持ちということになります。

 

腰痛をお持ちの方は、ローコストの方もハイコストの方もいます。

 

ローコストの方は、痛みを我慢するか、自分でなんとかしようとしている方です。

つまり、やりくり上手な腰をお持ちということになります。

 

そして、腰痛持ちである程度のコストのかかっている方は、

不経済な腰をお持ちということになり、

ものすごくコストがかかっていう方は、

ハイコスト・ローリターンのどら息子のような腰をお持ちということになります。

 

 

ここで注目したいのが、やりくり上手な腰です。

 

なぜかと言いますと、今は経済的な腰を持っていても、

人間は歳をとるので、加齢による腰痛の保有率が高くなり(早ければ40腰)、

いずれはやりくり上手な腰を目指さなければいけなくなる確率が高くなるからです。

 

もちろん生涯を通して経済的な腰でいける方もいますし、

努力や治療によって、やりくり上手を通り越し経済的な腰に戻れる方もいます。

 

そして、不経済な腰やどら息子のような腰をお持ちでしたら、

まずは、やりくり上手な腰を目指した方がいいと思うのです。

 

無論、経済的に困ってない方やどら息子がカワイイという方は、

無理に目指す必要はありませんが。

 

 

しかし、やりくり上手な腰にも一つ問題と言える点があります。

 

それは、痛みを我慢しているという点です。

 

自分でなんとかなる痛みであれば、そう問題にもなりませんが、

我慢しなければいけない痛みというのは、身体にとっては一大事だと思うのです。

 

我慢するには、身体的、精神的なコストがかかっているので、

身体的、精神的活動がロスしてしまうからです。

 

このロスは非常に大きなロスになる場合があります。

 

それは、QOL(クオリティー・オブ・ライフ:生活の質)の低下につながるからです。

 

大袈裟かもしれませんが、人生に影響を及ぼしかねないからです。

 

更に飛躍させてみると、

個人の枠を超えて、社会的な経済活動にまで影響を及ぼしかねないからです。

 

 


話をまとめると、

やりくり上手な腰でも、自分でなんとかできる腰にしていきたいところです。

 

そして、経済的な腰をお持ちの方はできるだけキープしていただきたいと思います。

 

 

せっかくなので最後まで読んでくれた方の為に、ちょっとだけ専門的な話をします。

 

腰というのは、動きます。

 

(私は、当たり前だと思えることに物事の本質がある場合が多いと考えています)

 

なぜ動くのかというと、腰には関節があるからです。

 

ざっと14個の関節があります。

 

これらが問題なく動いている状態では、痛みはありません。

 

当院で行っている腰痛の治療は、

関節が問題なく動く状態にし、 ゼロコストもしくはゼロコストに近い経済的な腰を目指して行っております。

'10/7/22 (Thu)

僕は子供の頃、よく母親から叱られていました。

『 手悪さするな 』 とよく言われました。

 

学校では、机の下で何やら手をよく動かしていたそうで、授業参観なんかあると、

それを母親が見つけて、家に帰ってからよく叱られました。

 

先生の話しを聞かず、手ばっかり動かしていたそうです。

そのせいか成績は、図工以外はほとんど1か2だったそうです。

 

しかし、手がよく動いたおかげで、今こうして手を動かす仕事をしています。

鍼灸や指圧整体という仕事は、知識なんかいくらあっても手が動かなければ仕事になりません。

 

土田少年は、無意識のうちに将来を見越して、幼き日から備えていたのでしょう。

 

ところが、母親の方はそんなことまで想像も及びませんから、

『 先生の話も聞かず、手悪さばかりして、何やってんの!! 』 となるわけです。

 

まぁ僕も、『 将来に備えてるんだよ 』 とは返せませんでしたがね。

'10/7/1 (Thu)

人には 『 好き嫌い 』 というものがあります。

『 好み 』 と言われるものです。

そして、人は各自の好みを基準に物事を見ます。

つまり、物事の見方、視角が固定化されます。

その人なりの視角が出来上がるというわけです。

 

ここに、10人の人がいるとすると、それぞれ好みがありますから、視角が10通りあります。

つまり、1つの物事に対して、10通りの視角が存在するのです。

人は、自分とは違った視角に共感したり、批判したり、驚かされたりするわけです。

 

10人いれば10の視角がありますが、1人でも複数の視角を持つといいことが多々あります。

 

例えばそれは、他人を理解することにつながるからです。

 

人間関係がうまくいかず、悩みを抱えている人は、

視角を一つしか持たないことが想像出来ます。

 

他人を理解するには、他人の視角を想像して、

その視角を使って物事を見てみればいいと思うのです。

 

自分には、×としか見えていなかったものが、

彼(彼女)の視角を使ってみると、○に見えたりするのです。

 

そして、その視角に共感したり、尊重してみるといいのです。

 

時には、彼(彼女)の視角を尊重しつつ、自分の視角を表現してみるといいのです。

 

彼(彼女)にとっても、あなたの視角が刺激的なものになるでしょう。

そして、お互いに視角が尊重できるようであれば、

よりよい人間関係が築けるようになるでしょう。

 

さて、本題に入ります。

 

『 好み 』 というものは人生を左右するもののように思えます。

ですから、『 好み 』 というものは非常に大切なものであります。

 

冒頭で、『 好み 』 を 『 好き嫌い 』 であると言いました。

おそらく、好きが多いのか、嫌いが多いのか、ということも重要になってくるでしょう。

なぜなら、好きなものには積極的になり、嫌いなものには消極的になるからです。

 

違う言葉を用いると、好きなものにはプラス思考が働き、

嫌いなものにはマイナス思考が働くとも言えるでしょう。

 

なるほど

好きなものが多ければ、その人はプラス思考になり人生は積極的なものとなり、

嫌いなものが多ければ、マイナス思考になり消極的な人生を送る事につながりそうです。

 

突然ですが、僕は豚玉天が好きです。

あっ、これ、お好み焼きの話しです。

全然話しは違いますが、どんなお好み焼きが好きかで、占いが出来るのでは、と思いました。

お好み焼き占いでも発明してみますかな。

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